選んだ選択肢を正しくする。
こちらの本を読んで、
規模は全然違うけど
自分がレストランの店長をしていた時のことが
ちょっと重なった。
トップは選択を常に迫られる。
瞬時の判断が命取りになるときもある。
だから常に日頃から周りへのアンテナを張り
自分の考えをしっかり持って行動、発言
していく癖をつけなきゃと当時思ってた。
印象に残ったところ
トップに必要な要素を
まとめてみようと思う。(不格好経営より)
・選んだ選択肢を正しくする
トップは最終選択をする責任がある。
あってるか間違ってるか、やってみないとわからないところがほとんど。
でもだからこそどんな選択肢でも
結果、この選択をしてよかった、失敗でもとりあえずよかったと思える方向に導いていくことが最も大切。
決めるときも実行するときもリーダーに最も求められるのは胆力である
・高度な仕事も地味な仕事も全部やる
自分自身のことでいっぱいでも
なんでもいつでも拾い集めて率先してこなし、破綻しないように支える
誰よりも働く、人を責めない、人格を認める
スター社員にも嬉々する、トラブルにも嬉々する。
とにかく一歩、ちょっとでも前に進むことだけを考える
・人材は多様な方が強い組織ができる
クリエイティブ、オペレーションが得意、数字に強い、商売センスがある、風が読める、他人に心を開くことができる、強い人、優しい人、色々な特技が必要で性格もバラバラな方がチームは強いし、面白い。
全員が主役と感じ、一人一人が仕事や成果に
オーナーシップを感じるようなチームの組成、仕事の単位となっているか
起業の過程をリアルに、時に雑さを交えながら親しみやすく読みやすく書かれている本。
3回くらい読み返したいかも。