生き急いでるのは有限な時間を感謝で満たしたいから。

よく生き急いでるね！って

言われるんですが、

自分でもなんでこんなに

めまぐるしい生き方してるんだろうと

思って

考えてたら

おばあちゃんの死がきっかけかな？と

ふと思いました。

昔からおばあちゃんとはあんまり

性格が合わなくて

わたしの一方的な喧嘩が多くて

ほんとにしょうもないことで

おばあちゃんをずっと恨んでて

おばあちゃんちは九州だったので

長期休暇にいつも遊びにいってました。

でも中学、高校になり

夏休みは部活やバイトで

おばあちゃんちに行く機会が

ほぼなくなって、、、。

おばあちゃんは胃癌になって。

癌が見つかって、あれよあれよで

亡くなってしまいました。

最後にわたしはおばあちゃんに

酷いことを言ったままで

謝ることができないまま。

おばあちゃんの死んだ顔をみて

ほんとに涙が止まりませんでした。

なんであんなしょうもないことで

意地はって素直になれなくて

許すことができなかったんだろって

自分がほんとにちっさい人間すぎて

自分に悲しかった。

その後、歳をとっても

いつもキラキラポジティブな

憧れだったオバも

おばあちゃんの後を追うように癌になり

すぐ亡くなってしまって。

二人の死が、わたしに

人生は有限

ってことを心に響かせてくれました。

もし明日死んだら、、？

人を恨んだまま、

ありがとうと思ってても

伝えられないまま

死にたくないとおもった。

いつ終わってしまうかわからない

わたしだけの人生、有限な時間は

ごめんなさい、すみませんって

言う時間よりも

できるだけたくさんの人と出会って、

経験して、

そこで芽生える好きと感謝を

伝える時間でいっぱいにしたい

と思いました。

だからわたしは

明日からもまた

101%くらいの気持ちで生きていきます。